「世界屠畜紀行」
これはおすすめ!
私のツボ本でした。
著者の問題意識と重なり、非常に興奮しながら読了。
つまり、私たちは毎日のように肉を口にしているのに
なぜそのプロセスをくわしく書いた本は少ないのだろう?から始まり、
なんと自腹!で各国の屠畜事情を取材してまとめてくれてます。
ありがたい、っていうか私も同行したかった。。。
やはり文化が違えば風習も考え方も違い、
読んでいておもしろいのなんのって・・・私だけなのかな?
写真じゃなくて、イラストだし、
淡々と書こうとする姿勢は受け入れられる人も多いと思います。
「屠畜」は著者のこだわり。
ちなみに講演会ききにいったんですが、結構きれいな方でしたよ。
おすすめ度★★★★★
世界屠畜紀行
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