2010年04月22日
ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話
話題のこの本読みました。
まずネーミングにやられました。
童話にのせた、えげつない実話に大苦笑。
なんというのでしょう、面白いです。そして、切なさすら感じます。
風刺にもだえました。
私がこれから学べることは
自分の頭でちゃんと考えろっ!ってことでしょうか。
本著にもでてくる某「カツマー」vsカヤマーの風潮を冷ややかな目で見守っていますが、
この熱が冷める頃、彼女たちを信じた人たちは何処に向かうのでしょうとも考えました。
それからそれから絶妙なのは
著者の肩書きが投資家って。
でもこれ、本出版による個人ブランディングのいい例だと思います。
だって読了して、検索して、ブログ発見して、とりあえずブックマークしちゃいましたもの。
参考にさせていただきますっ。
おすすめ度★★★★
ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話
Posted by hkxj at 15:39│Comments(0)
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