2010年01月22日
「働かざるもの、飢えるべからず」
弾本2冊目。
タイトルが気になり、アマゾンで購入。
(だって近くの本屋に置いてないんだもん)
これはおもしろーい!
いきなり、我々はパラサイトである、と始まったかと思ったら
にゃに、働かざるもの食うべからずは共産主義の発想だと。
まー確かになっとくなの。
読み進めると発想の大逆転がおきるはず。
で、そこにとどまらずこの人の本気度がわかるのが
理想とする社会への
「ベーシックインカム」+「社会相続」という提言。
私はありですよ、
こんなに変化の激しい時代ですから、
こういう根本的なしくみ必要と思う。
スリランカ上座仏教長老
A・スマナサーラ師との対談がおまけに感じるくらい。
弾本読むならこの本おすすめ。
おすすめ度★★★★★
働かざるもの、飢えるべからず。
Posted by hkxj at 01:11│Comments(0)
│小飼本