2010年03月25日
「人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか?」
人にきかれても「人生の・・・」までしか出なかったので
レビューります。
amazonでは酷評されていますが、
読んでからの判断でも遅くないかと思います。
あなた次第!というやつです。
私の場合は神田さんコーナーで何となく手に取ったのがはじまり。
その時の私の集中力が抜群だったのか、
神田さんの切り口が良かったのか、
「大名」という人の魅力に引き込まれたのか、
読破でした。
号泣手前でした。
気づいたら
まさか!の本屋で立ち読み&うるうる限界で
恥ずかしくなって
もはや買いもせずその場を立ち去ったの思い出のある本です。
(本屋さんごめんなさい)
歴史は繰り返します。
神田さんによると、70年周期という仮説があります。
もしそうだとしたら今は大転換期で
やはり昔から学ぶ必要がありそうです。
真偽はともかく、「大名」という別名を持つ近藤さんの
でっかいスケールに一度触れてみるのもいいのではないでしょうか。
もし自分だったらそのときどう動くだろう?と考えながら読むとおもしろいかもしれません。
ちょいちょい神田さんのコンサル的解説も入りますし。
おすすめ度★★★★★
人生の旋律 死の直前、老賢人は何を教えたのか?
Posted by hkxj at 23:22│Comments(0)
│伝記